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舌が回らない…タンギングの問題について

東京に来るたびお世話になる先生は
ご自分の生徒さんをよく観察し
「万紀子さん、
最近の子は舌を動かせない子が多いの。
だからタンギングも苦手。
それってどうしてなのかな」
とフルートを教えていて気になるところを
質問されます。

私がそういった疑問を受けて観察し
機能解剖の面から分解して原因を突き止め
エクササイズ(筋トレ)によって
改善するというパターン。
これによって美音トレーニングは
さらに深みを増すというか
ざっくりとした骨組みに
肉づけがされます。

今回は指の不調にも結果を出せたのですが
タンギングでも良いデータが集まりました。
極端に舌を動かせない人は見ていませんが
結局、背中側の筋肉のサボりが
首→舌の緊張を生み
舌の動きが悪くなる
というコースのようです。

と同時に、
息のスピードも関係があります。
そこは腰回りの問題ですので
腰回りのトレーニングと
後ろ側の首、背中のトレーニングで
舌をいじらなくても
かなり改善が見られました。

首やあごの力を抜きなさい

と指導されることは多いと思います。
ではどうしたら力を抜けるのか。

サボっている筋肉を働かせない限りできません。

例えば。
営業さんが事務仕事をがんばっていて
自分のするべき営業が滞っている。
「お前事務なんかやってないで
自分の仕事をしろ!」
と言われても、事務仕事をやめない。
なぜか。
事務さんがサボっているから。
営業さんが自分の仕事をしたくても
事務方が止まるとサポートしなければ
自分の仕事が回らない。
上司は、営業さんに事務をやめろと言うより
事務さんに働きなさいと言わなければ
解決しません。

筋肉も同じです。

無理をしている筋肉の力を抜け
と言っても解決しません。
なぜその筋肉が無理をしているのか。
どの筋肉の代わりにがんばっているのか。
そこを解決する必要があります。

美音トレーニングは、
結局のところ
働くべき筋肉に的確に仕事をさせる
というコンセプトなんですね。

次回は10月25、26日に
東京で美音トレーニングを提供いたします。


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