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フルートを吹いていると、右肩が痛くなってしまう場合

フルートを吹いていると
右肩が痛くなってくる
というご相談を受けました。

お聞きした感じでは



右肩を持ち上げるように
楽器を構えているのではないかな?
と思われます。
そうすると、
三角筋が疲れてきて
↓写真の青く塗った辺りが痛くなってくるのでは…



これを少しマシにするには、
↓写真のように



肩関節を回して
肘を上げるイメージで
楽器を構えると良いと思います。

わかりにくいのですが、
下の写真の方が
肩甲骨と連携できています。



こちらの方が
体に負担をかけないので
疲れにくいと思いますよ。

肩関節がしっかりはまっていないと
腱鞘炎のリスクも上がってしまうので
肩関節をはめ込むエクササイズを
紹介しますね。
左右両方やってくださいね。



うつ伏せに寝て
肘をつけたまま
少し手首を持ち上げます。
腕の骨を回す感じですが
少ししか持ち上がりません。
そのとき、
↓写真の青く塗った辺りが
キュッと締まる感覚があればOK。



キュッと締めたまま
手首を床につける・はなすを
何回か繰り返してから
起き上がってみると、
肩幅がキュッと狭くなった感じがすると思います。

これが、肩関節を支えてくれる筋肉が
活性化した状態です。

本当は、胸郭もていねいにほぐす必要があります。

参考になさってくださいね。

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