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音楽のレッスンに思うこと



音楽のレッスンは
先生によって千差万別。

言葉を選ばなければ
当たり外れがかなりあります。

演奏者として優れているのと
指導者として優れていることは
全く別。

「違う」「そうじゃない」
としか言わない先生

間違えたところを指摘するだけの先生
そんなの自分でわかる。

考え方はいろいろありますし
生徒の側のタイプもいろいろですが
私は
「レッスンは上達する時間」
と考えています。

レッスンが始まる時より
終わった時の方が
新しい知識や技術を知っている。

違う!
って否定されて
自分がヘタクソだとわかるだけの
レッスンじゃ悲しいじゃない。

ああ、こんなに大きな音が出せる
ああ、こうすればちゃんと指が回る
こうしたらもっと表現が豊かにできる
こうしたら長い時間練習しても疲れにくい

自分の可能性に気づき
レッスンから帰ってそれを定着させたり
さらに可能性を探るために練習する
その方がずっと
効率的だし
結果上達すると思います。

手取り足取り教えてあげるという意味ではなく。

私は音楽で大学に行きまして
それまで
フルート、声楽、ピアノ
何人もの先生に教えをいただきました。

やはり多いのが、
先生ご自身が体得した方法を
そのまま伝えるという指導。

まずそこまで体得するのが大変ですから
伝える材料を持っているだけで尊敬するべきこと。

でもこれから
もうひとつ踏み込んだ
体の仕組みからというレッスンを
提案したいと思っています。

どこに行っても
「新しすぎる」
と言われます(笑)

少しずつ浸透していきます。



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