今回は、痛みがある人限定。
2人来てくれました。
野手で遠投の際肩に痛みが出ると。
肩が痛いので
肩のはめ込みは大事なのですが
「肩に負担のかかる投げ方」
を改善する必要があります。
腰を支えてくれる筋肉を活性化。

肩のはめ込み

股関節の可動性UP

私は投球動作の指導はしません。
サボっている筋肉をきっちり活性化させると
フォームは勝手に変わるので。
よりコントロールしやすく
より負担が少なくなるのです。
2人来てくれたうちの1人は
右肩がガクンと下がっていました。
肩の位置を調整し、
肩に負担の少ないフォームに改善。

もう1人は
整骨院で筋肉が断裂していると言われたそうで
((((;゚Д゚)))))))
整形外科行ってらっしゃい!!
切れてるから支える筋肉が少ないのか
丁寧にはめ込んで
フォーム直して
「腕を振っても痛くない!」
ところまで持って行ったのに
私がうっかり
「普段の動作と比較してみようか」
と以前の投球動作をしてもらった瞬間
「いてー!」
ズレちゃって戻らず。
いかに普段の投球動作が悪いか
自覚はしてもらえましたが
もう時間もなく
あきらめたのでした。
肩のはめ込みは肩だけじゃなくて
全身を整える必要があるのです。
日々の練習の積み重ねが
体を痛めつけていることがありますよ。
長く野球を楽しむために
肩だけに負担をかける投げ方には
気をつけてくださいね。
これはいくらフォームについて
うるさくいっても
サボっている筋肉や
動いていない関節があれば
「それっぽいフォーム」
でごまかされてしまいます。
しっかりケガをしてしまう前に
全身を整えてほしいな!
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