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今年もありがとうございました

今年最後の火曜日です。
年内はご予約もないので
ささっとお掃除などしておりました。

意外と埃が溜まるオストーくん



肋骨の内側は
クリスマスの丸鷄を思い出しますね(?)。



ツールの丸洗いはこまめにしておりますので
年末だからということは特になく。

今年は新コロで
ほぼ開店休業状態だったトレーナー業ですが
秋頃からポツポツお客様がまたきてくださり
少しずつ回復しております。

音楽家向け美音トレーニングも
出張ができないために
ほぼ進んでいませんでした。

しかし
ヴァイオリニストくんが来てくれるようになり
劇的に音が変化し
練習も疲れにくくなっているので
やはり音楽界に必要なメソッドだよなぁと
思っているところです。

来年はどんな年になるでしょうか。
分からないけれど
分からないから
楽しみです。

ご予約は
カウンセリングと同じにしたいのですが
価格設定などどういじればよいのか分からず
うーんと悩んでおります。

とりあえず空き状況は
ご予約ページ
をご覧ください。

そのままお申し込みくださり
メッセージでエクササイズ希望など
教えてくだされば
エクササイズ価格で対応いたします。

カウンセリング価格で自動メールが行きますが
気になさらないでくださいね。

来年もよろしくお願いいたします。

良いお年をお迎えください^_^





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新年はオンラインでグループエクササイズに参加しませんか?


私、自慢じゃないけど
運動嫌いでヘタレで意志薄弱なんですよね。

なので
共感する方を集めて一緒にやっております。
月2回。
だいたい第2、第4の水曜日20:00~21:00
来年1月は13日と27日水曜日開催予定です。

新年こそ!
運動するぞ!
と思っている方はぜひご参加ください^_^

グループエクササイズで使う
コアクレードルはすごく優秀なツールで
代償運動を極力抑えてくれるのです。

代償運動とは、
似た動きなんだけど違う筋肉でやっちゃう運動
ということです。

ヨガやピラティスなど
インストラクターのマネをして
一生懸命やっているのに
なんか効いてない感じがする…
ということはよくありますよね。

そんなときは
ほぼ代償運動をしています。

私は普段トレーナーとして
いかに代償運動をさせず
効かせたい筋肉をきちんと使ってもらうか
ということに注力しています。
なので
本当は1対1で
函館のサロンや出張のときなどに
直接会ってするのが一番良いです。

でも、
私のお客さんて全国にいらして
(カウンセリングで効果があるので
トレーニングも受けてみたい!という方多し)
なかなか難しいのです。

それでね。
私が直接見れなくても
代償運動をなるべく避けて
効果を発揮できるツールとして
コアクレードルが一番良いかなと。

それで
オンラインの際には
コアクレードルを使いますので
参加する際には
もし持っていなければ
購入していただきます。

資格保持者からしか買えないツールですので
持っていない方は
お申し込み時にツール代もお振込いただき
ツールをお届けします。

コアクレードル
¥25,430-(消費税、送料¥700-込み)

となります。
5色から選んでね。


腰幅の狭い小柄な方なら
ミニでもいけるかも。

オンラインエクササイズのサロンがあります。
月額¥3,300-(税込)


グループトレーニングお申し込みフォーム


月2回は必ず開催します。
参加できなくても会費はかかります。
でも、録画もUPするので
ご自分で復習もできます。
徐々にレベルアップしていきますので
エクササイズのプログラムは
その回によって変わってきます。

FBグループで動画の共有、日程お知らせ
などなど行っていきます。

どんなことするのかな?
ついていけるか不安…
という方は↓動画をご覧ください。
安心できると思います。



最初はこんな程度の「調整」を
主に行います。
ツールに慣れて
体の動かし方や感じ方がわかってきたら
少しずつレベルアップします

グループトレーニングお申し込みフォーム


足首の調整で音色が変わる

最近続けてきてくれているH君。

トレーニングを始める前の写真や動画を
撮っておかなかったことを後悔するほど
ものすごい勢いで変化しています。

先日の1回60分でのBefore→After。
パッと見てもがっしりした印象ですね。



細かくは一通りのエクササイズを通して

①多裂筋の活性化によって
みぞおちの後ろ側で胸を張っていた状態から
腰を立てて上半身を乗せることができるようになりました。

②背骨が左側に向かって捻られていました
(左回旋)が、回旋を修正することで
バイオリンを持つ左手の負担が減り
弓が当たりやすくなりました。

③背骨につられて骨盤も少し左を向くことで
右足が流れており、足首が内側に捻られていましたが
骨盤周り、股関節の調整で
両足でしっかりと立てるようになりました。

特に注目したいのは、足首です。
今回は、足首を調整することが
大きな前進につながりました。





Beforeでは、
土踏まずを潰すような立ち方をしています。
足首を内側に捻るとこういう立ち方になります。
これを修正するには
骨盤を整え、大腿骨外旋、下腿外スライド修正をしてから
足首の調整をします。
Afterの状態は少し外回しし過ぎですが
これらの調整を全部した後のものです。

足首だけをいじると
変な力みが入り、別の所が歪みます。

バランスを見ながら全身の調整が必要です。



これで音色もだいぶ変わりました。
動画は右足に注目してください。
調整してからわざと崩してもらったので
音色は調整前の方が変化が分かりやすかったかも。

でも、音色が太くなったのが分かると思います。






子どものヴァイオリンを弾く姿勢

最近いらしている
ヴァイオリンを弾く男の子。

2回で音色がものすごく良くなって
弾きやすく疲れにくくなった!

と感想をいただき
私も喜んでおります。

楽器は幼いうちから始めるものも多いです。
しかし、
骨そのものがこれから大きくなる時期は
骨自体が変形するリスクがあります。

関節の歪みは直せますが
骨自体の形が変形して育ったものは
直すことができません。

楽器の特性として
(プロを目指すなら)どうしようもない部分と
演奏姿勢の改善によって変形を避けられる部分について
指導をするヴァイオリンの先生は
どれくらい知っているでしょうか。

頚椎は、ヴァイオリニストは左回旋左側屈で固まりがちで
レントゲンを撮ると
「ヴァイオリニストの首」とすぐ分かるそうです。

関節の歪みだけでなく
幼い頃からずっとヴァイオリンを弾いている人は
いくつかの頚椎の関節面が若干左が低くなっている人が多いだろうなと
予想していますが
いつかヴァイオリニストの首のレントゲン写真を
コレクションしているお医者さんに出会って
見せていただきたい!
(そんなお医者さんがいるかは謎)

これはある程度仕方がないかな
と私も思っていますが
何とか少しでも改善できないかなと考え中。

少なくとも
曲げすぎで負担が多い姿勢は
改善することができます。

冒頭の男の子は
かなり無理の多い姿勢でした。
音色、指と弓の動き、
つまり全体的なパフォーマンスは落とさず
むしろ上げてさらに負担を減らす姿勢を
今作っているところです。

ヴァイオリンの先生に
解剖学まで勉強しろというのは酷です。

私もフルートをやってきましたが
音楽の知識、演奏技術、
聴いて分かること
やることは多いのです。

だから、外注してほしいなと思います。

生徒さんで、
なんか変な姿勢のクセがついている
でも
どう修正したら良いか見えない
という人がいたら
あずけてもらえませんか。

アナリーゼや音楽性についての口出しはしません。
「楽器を鳴らせる」体作りは
美音トレーニングでどうぞ。

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