横浜より石井完厚先生が来札くださり
開催された講習会に参加してきました。

(Miyako先生写真ありがとう💕)
胸郭、頚部、肩甲帯についての
コンディショニング法と最新理論
美尻メイクの理論とトレーニング
Lips-scというツールでの、
正しい運動連鎖の習得
膝痛についての理解と
改善に必要なエクササイズ
というテーマで
1日目は10時から19時
2日目は10時から17時
びっちり勉強してきました。
Lips-scの講座以外は全て再受講です。
講師のSadaさんは
思考の方向性が私と近いタイプで
どんどんブラッシュアップされていくので
同じテーマでもなるべく受けるようにしています。
さて今回も学び多き時間でした。
どういうことを学んでいるかというと
例えば背骨は首から腰まで24個の骨が連なっていますが
首の7個の骨のそれぞれの関節で
動きやすい部分と硬くなっている部分があります。
しかも配列が少しズレていたりします。

そうすると、硬い関節が動かない代わりに
動きやすい関節が動きすぎて
ヘルニアになったり傷めたり、
ズレが影響して顔に左右差が出たり
たるんだり傾いたりします。
硬い関節がきちんと動き
動きやすい関節が安定する必要があります。
ではどのように?
なんてことを細かーーーく勉強しましたよ。
おかげさまで
左肩を痛めて数年。
肩についてSadaさんに教えていただきながら
自分で徐々に可動域を広げ
日常で困らない程度には回復したものを
今回さらに関節可動域を
広げていただきました。
痛くて叫んだけど。
自分が傷めた場所には詳しくなりますな。
Sadaさんは美容方面にコンセプトを置いて
活動していらっしゃいますが
内容は非常にマニアックで汎用性が高いのです。
筋骨格由来の痛み改善にも
パフォーマンスアップにも
ボディラインを美しくするにも
すごく力を発揮します。
私は、このメソッドを
音楽家のパフォーマンスに
転用しています。
スポーツでも、
まだ骨格と運動連鎖の調整により
パフォーマンスアップすることが
あまり知られていないそうですので
スポーツ界にも広まれば良いですね。
私はカウンセラーとして
スポーツのイップスも扱いますので、
ボディバランスも一緒に見れたら
効果が高いだろうな、と思っていますが
見た目があまりにスポーツから遠いから…
まぁ音楽界にね、
広まったら良いですね。
イップスについては
こちらで書いております。
イップスの外し方
https://yipshazushi.hatenablog.com/
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