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マニアックなセミナー

先日札幌で受けてきたセミナー
後半は参加資格を限定したマニアックな内容でした。



メンバーも濃い。

内容も濃い。

一般セミナーに入れると
こんがらがってしまうので入れないという
仙骨の回旋と傾き
仙腸関節の緩み締まりを評価に入れる
というもので
体脂肪率は高いけど
飲み込みは早い方と自負している私も
はあああああ??
としばし頭を抱えてしまいました。

だいたいの骨盤の評価には
寛骨の前傾後傾
あるいは腰椎の傾き回旋からくる
骨盤の傾き程度しか入っていないのですよ。

しかもね。
ほんの1mmという世界。

でも、1mmのズレが
胸郭に届くときにはcm単位になっていて
影響の大きさに驚いたのでした。
とはいえ、数mm~1cm程度だと
目が鍛えられないとよくわかりません。
パッと見てわかるSadaさんスゲー。

セミナーに参加したトレーナーは
だいたい骨格のアライメントが整っていたので
ほんのわずかな差で分かりにくかったですが
現場ではもっとズレが大きいですね。

どんな風に評価するかというと。



赤丸で囲んだPSISを親指で見つけ出したり
尾てい骨までたどったり
そりゃあ際どいところを触りまくりです。

もうみんな病院の診察気分で慣れっこですけど。

あ、私はウブだから…
(*´Д`*)

お客様はそんなにまさぐりません。
安心して。

っていうかそれが必要なほど
極めて身体作っていく人が来たらやります。
整った先の話し。
でも、トレーナーが知ってるのと知らないのでは
プログラムの組み方が変わりますよ。

常にブラッシュアップ。


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トレーニングでケガだなんて…悲

どこのジムか伺いませんでしたが
パワーリフティング系のトレーニングで
肩を傷めて手術をしたという話を聞き
悲しくなっています。

少し見ただけでも
上腕骨頭は前方位にズレており
ちょっとやってくれたバーを持ち上げる動きも
重心ラインがズレていて
そりゃ肩を傷めるしかない
という上げ方でした。

少しだけ傷めてしまう仕組みをお伝えし
負荷を上げる前に骨格を整えてくださいね
とお伝えしました。

何にも知らないアルバイトさんが
機械の使い方だけ教えて
後はマニュアルに沿って負荷を上げる
これはすごく危ないんじゃないかな。

私のエクササイズは
演奏抜きでただ美容のためでしたら
60分¥6,000-(税抜き)ですが
よく「高い!」と言われます。

でも、安いということは
専門性という価値を削っているということです。
怪我のリスクが増し
いらないところにお肉が増えたりする
イメージ通りの結果が得られない
可能性が高くなります。

もちろんジムにも役割があり
私は高負荷のトレーニングはできませんので
骨格が整ったらジムでどうぞと思います。

闇雲に筋トレしても
関節がズレていてはダメなのよ。

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静的評価と動的評価

先日、尊敬する大好きなSadaさん
セミナーを2日間みっちり受けてきました。

全部で5つ!

ちょいサポBasicセミナー
クビレを作る3つの法則
肩関節痛に対する機能改善パッケージ
The 極 ① 骨・骨連鎖 骨連鎖に基づく骨盤アライメントの修正
The 基礎力 ② 動的アライメントの評価と修正



Sadaさんのセミナーは
解剖学だけでなく機能解剖学の面でも
根拠、裏づけの整合性を徹底的に精査してあり
トレーナーになる最初の時点で
出会えたことには感謝しかありません。

今回もまた随分知識が追加され
整理もできました。

頭の中で骨盤を回したりして
仙腸関節のズレと
寛骨の傾きの左右差について頭に叩き込みつつ
エクササイズも
布団の中でもぞもぞ復習したり
まだ消化できていません。

個人的には静的評価と動的評価が
別々に入っていたのですが
頭の中で関連づけられて整理されたのが
大きかったかな。

静的評価とは
動いていないときの骨格が
ニュートラルポジションに比べてどうか
という視点です。

動的評価とは
動くときに筋肉が動く順番や左右差を
よく見極めることです。

O脚を直したかったらこうすればいいよ!
このエクササイズどうぞ
という単純なものではなく
その方のO脚について
静的評価と動的評価両面から原因を探り
その方に合った調整の仕方として
いくつかのエクササイズを選び
プログラムを組むのが私の仕事の仕方です。

ツールも増えたので
今までよりもっと細かく対応できそう。

レベルアップが嬉しい( ̄▽ ̄)


腕の重さでピアノを弾く

美音トレーニングで
肩周りを調整し
肩甲上腕関節をはめ込むと
ピアニストさんは
「腕が重くなった」
とおっしゃいます。

実はこれは良い状態です。
この状態でピアノを弾くと
重く感じる腕の重さを鍵盤に乗せることで
力を入れなくても
太くて大きな音を出しやすくなります。

ピアノを弾くときに
背中を丸めたくなる方は多いのですが
そうすると肩関節が緩み
腕の力しか使えなくなるので
力みが音に入ってしまいやすいのです。

肩周りを調整するには
胸郭全体を整える必要があり
胸郭が乗るには
骨盤を整えて
体幹を調整する必要もあります。

結局全身を見る必要があるんですけどね。





ウエストのくびれを取るかブレスコントロールを取るか

女性の音楽家にとって悩ましい問題があります。

声楽家が歌ったり、
吹奏楽器を演奏する際
特にマイクを使わないクラシックでは
フォルテのためや
フレージングのために
大量の空気をため込む必要があります。

そのため
肩甲骨を上方回旋させ、
下部肋骨を開いて
体幹を筒のようにして
空気を貯め
下部腹筋で呼気の量とスピードを
コントロールしながら演奏します。



つまり、
あえて寸胴を作って
音楽をやるのです。

これは美容の面ではNGで
ウエストのくびれのためには
内腹斜筋を締めて
下部肋骨を狭めます。

その上、
演奏の時めいっぱい伸ばす腹筋たち。
普段は少したるみ気味になるので
下っ腹がプニョります。

日頃何時間も練習するわけですから
伸びた状態がデフォルトになるのです。

ウエストのくびれを取るか
ブレスコントロールを取るか。

どちらも取ることができたら
画期的ですけれども
多分
毎日練習後に体幹を締めて
筋長コントロールしかないんだろうな…


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