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引っ越しで体を傷めないように…

毎週通ってくださっているM様が
ご主人の転勤でお引っ越しされることに。

遠くて通えない場所へ…
万紀子淋しい…
(;_;)

荷造りで右のお尻に違和感を感じた
とのことで私の出番です!

見せていただいたところ
右の小臀筋が緊張している様子。

左足首がゆるんでいる感じがする
ということも伺い見てみると
右寛骨前傾、左寛骨後傾のため
左足が浮き気味になっていました。

こういう状態をよく
「骨盤が歪んでいる」
と表現します。

正確には仙腸関節のバランスが
崩れている状態です。



丁寧に骨盤周りの筋肉を調整する
エクササイズをしました。

そうすると、
右小臀筋の緊張も
左足首のゆるみもなくなり
スッキリ。

自覚はなかったけれど
右肩もお疲れでした。

ついでに物を持ち上げるときの
体の使い方もお伝えしましたよ。

疲れている時こそ
当サロンへお越しください。
筋肉の緊張をほぐし
適度に調整することで
疲れが取れてスッキリします。

「引っ越しをするとお母さんが倒れる」
と言われます。
腰や肩を痛めないよう
過労で倒れないよう
ご自愛くださいね!

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美脚!になりました!

2015年9月からご夫妻でいらしているT様。

ご主人は歩いても膝が痛くなる
というお悩みをお持ちでした。

先日、
初めていらした時の写真と
最近の写真を比べてみたら
スゴイ!!
変化なのでシェアしますね。



もうハーフマラソンも完走できるほど
負担が減りました。

男性って意外と
ガニ股の方が多いですよね。
実はそういう方は
恥骨筋の筋長が
伸びた状態で形状記憶されている
ことがありますよ。

女性も、O脚が嫌だから
膝をつけようとして
土踏まずを潰すような
立ち方をする方が多いですが
実はお尻や内腿、股関節の問題
のことが多いです。

その方その方のお身体を
見せていただかないと
はっきりしたことは言えませんが
原因を見極めて
そこにアプローチするのが大事です。

1回のセッションでもラインはだいぶ違います。

良い状態を定着させるには
やはり継続が大事ですけどね。

ぜひ体験してみてくださいね。

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9月5日~9日のご予約状況

9月5日~9日のご予約状況です。

5日(火)9:3011:00、13:00、14:30、16:00、17:3020:00

6日(水)9:3011:0013:00、14:30、20:00

8日(金)9:30、11:00

9日(土)10:00、11:15、13:0014:3016:00、17:30、20:00


予約が入りましたら10:00のように潰していきますので、
空いている時間からお選びください。

ご予約お待ちしております。

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チェリストさんの腱鞘炎

まぁまずは私が好きな2CELLOSの
動画をばご覧あれ。

おとなし目のやつ選んだよ。



で、チェリストさんが腱鞘炎になるのは
左腕が多いそうです。
弦を押さえる方の腕ね。

多分、骨盤後傾のまま
猫背で肩関節がゆるんだまま
激しくビブラートかけたりすると
すぐなると思われます。

チェロは低音で活躍する楽器です。
弦が右に行くほど太く
低い音が出るようになっています。
弓は右手で持ちます。

ということは、
低い音が近くて鳴らしやすく
高い音は遠くて鳴らしにくい
という性質を持っています。

高い音ほど、
楽器を抱えるような姿勢で
演奏することになりますね。

バイオリンは逆です。

弦楽器の人にオススメしたいのは
多裂筋と腹横筋の活性化で腰部を安定させること
肩甲骨周り、胸郭の柔軟性を出すこと
ローテーターカフの活性化で
肩関節を安定させること
です。

これだけでもしっかりやれば
腱鞘炎のリスクはかなり減るはず。
普通の筋トレしても
関節保持筋がゆるんでいると
腱鞘炎になります。

同時に
「音が解放される」
のも、これらによります。

もうちょっとデータほしい。

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チェリストさんのお体

チェリストの友だちに
身体を見せてもらいました。

チェロならではのお悩みを
いろいろ聞かせていただきましたよ。

初めて知ったのは
エンドピン(写真の赤丸)は
腰痛緩和のために考え出された
というエピソード。



昔のチェロは全て↓の写真のように
足で挟んで支えたそうです。



ちょっと撮った目的が足じゃなかったので
よく見えませんが
エンドピンはなく、ふくらはぎで挟む感じですね。

バロックチェロは今でもその奏法だそうで
どちらも演奏する彼女は
バロックチェロの演奏は
腰がきついと言っていました。

確かに演奏する姿勢を見せていただくと
骨盤後傾になっていて
腰椎のカーブがなくなっていて
ストレートネックならぬストレート腰。
腰痛リスク高。

多裂筋をしっかりと活性化させると同時に
演奏姿勢の見直しの必要も感じました。

しかし
私も演奏していたのでわかりますが
姿勢を変えるということは
すべてが変わると言っても
過言ではありません。

演奏方法をガラリと変える勇気が必要です。

人によっては
そんなに変えなくて良い場合もありそうですが。

私の記憶では
大学の先輩で
あまり変える必要がなさそうな
姿勢でチェロを演奏していた方がいました。

そういう方は
要所要所の筋肉を活性化することで
すぐに効果が出るだろうな
と予想できます。

ガラリと変えても私の提供する
エクササイズにかける!
と言っていただけるだけの
信用を得ることがまず必要ですね。

長くなったので
今日は腰で終わり。

次回、胸椎、肩関節
チェリストの腱鞘炎です。

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