ハイヒールで歩いていると
爪先に体重がかかってだんだん爪先が痛くなってくる、
というご相談はよくあります。
外を歩いていても
ハイヒールで前かがみ&内股で歩いている方が多いですね。
これは、外国人男性の皆様からかなり評判が悪い。
そして実際カッコ悪いです。
ハイヒールをはいてもきれいに歩くためには
体を支える筋肉がきちんと働いている必要があります。
モデルさんはウォーキングの際
ハイヒールをはかず爪先立ちをして
エアハイヒールでまず練習します
(スタンダードかな?
モデルさんでも立ててない、歩けてない人いるよね…)
これでグラグラしてしまうようではNG。
そのためには、全体が整っている必要がありますが
体幹、股関節、足首、足裏を
特によく見ます。
体幹が整うと、重心が後ろ側にきます。
普通に足裏をつくと、かかと側に半分より少し多めに体重がかかります。
爪先立ちでもその状態を保とうとすると
股関節がきちんと立つことと
足首がしっかり支えられること
足裏の踏ん張りが必要です。
これらの筋肉が働いていないと、
股関節は曲がって前のめり、猫背
足首はグラグラ
足裏に筋肉なんかあるのー?
という状態で、後ろ側に重心を保てません。
→ハイヒールで美しく立ち歩けない。
北海道では雪が深いのと地面が凍っているので
今時期後ろ重心で歩くのはリスキーですが
私は雪道と屋内では歩き分けていますd( ̄  ̄)
ハイヒールをきれいにはきこなすなら、
トレーニングとウォーキング練習は必須デス!