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「音楽家向け 」カテゴリ記事一覧


捻挫で声の響きが削られてしまう!

本日のソプラノ歌手のお客様。
差し入れありがとうございます💕

つわりを気づかって
私の大好きな果物を…!



「疲れが溜まって
声が出にくくなってしまった」
とのことでしたので
体幹~頭蓋骨まで丁寧に調整したけれど、
ちょっと芯が入らない。

すると
「実は左足首を捻挫したんです。
もう歩けるんですけど。」
と。
それだ!と距骨を調整すると、
股関節がキュッとハマり、声もしっかり。

ところが
歌曲を歌ってみると、
ブレス前の息が少なくなってきた所で
支えがなくなってヘロヘロしてしまいます。

そこで
「左前骨盤底筋、抜けてませんか?」
と聞いたら
「あっ抜けてます」

左前骨盤底筋と言われて締めれるだけ
感覚が鍛えられていて
何年もうちに通ってるだけあります。

さて、左前を締めてもらったら
ブレスまでしっかり支えが抜けず、
息を使い切れるようになりました♪

イエイ!

左前骨盤底筋は左足首の捻挫により
大腿骨が内旋した結果
弛んでしまったようです。

捻挫は2カ月前のことでしたが、
影響がしっかり残っていました。

音楽家の皆さん、
ちょっとしたケガが、
意外と大きな影響を残します。

調整を!
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ピアニストのための腱鞘炎予防エクササイズ、Twitterのスペースでやります

ピアニストのための腱鞘炎予防エクササイズを
Twitterのスペースでやります。

映像なし、声だけなので
どこまでやれるか分かりませんが
実験的に。

6月16日(木)9:00~
30分程度の予定です。

どなたもいらしてね。↓ ↓

https://twitter.com/i/spaces/1OwxWzdzbmeJQ



ヴァイオリンで手が硬くなってしまうのは…

お久しぶりのHくん。
ヴァイオリンの先生に、
弦を押さえる左手が硬くなっている
と注意されたといらっしゃいました。

あらら~それ以前に
音がこんな音でしたっけ?

あちこちの関節がゆるゆるですよ~。

そんなわけで全身ネジ締め。
関節をしっかり噛み合わせ良く。

すると
「実は左膝が痛くて」
と。

お母様は
「オスグッドではないかと…」

どれどれ、大腿骨内旋&下腿外スライド
オスグッドでなくても膝が痛くなる
リスキーな骨配列です。

それも調整していくと
膝も楽になって
下半身→体幹→肩→腕→指
までしっかり支えが効くようになりました。

すると、予想通り
力みがちだった左手が柔らかくなっているではありませんか。

下半身の支えがなくなる
→体幹も働かなくなる
→腕だけでがんばる
→手指が力む
この流れでした。

音楽のレッスンで指摘されたけれど
どうしたら良いか分からない場合は
フィジカル(体)からのアプローチはいかがですか?

エクササイズ用メールフォーム





手首にパチンコ玉入ってるの?(ガングリオン?)

美音トレーニングに通ってくださっている
ヴァイオリンのHくん。

先日
「なんか指がよく動かなくて弾きづらいです」
というのでどれ、と手を見せてもらったら
両方の手首にパチンコ玉入ってるの?
と思う膨らみが!

こんな邪魔者がいたら
そりゃ動きも制限されるわよ!

というわけでまず手首の関節を整えるエクササイズ。
肩関節もカチッとハメました。

するとだいぶ目立たなくなりました。
ビフォー写真を撮り忘れたので
アフター写真をば。



このように、手首をそらして
親指側に曲げる(側屈)と
少し出てきますが



真っ直ぐにすると
ほとんど分からないまでに。

最初は真っ直ぐでも上の写真より目立つほどでしたよ。

関節の噛み合わせが悪くなると
滞りが出て何かが溜まるのだろうな
と思っています。

Hくんはその後ヴァイオリンを弾いてみて
「弾きやすい!」
と言っておりました^_^

付き添いのお母様も
「家で練習している時
なんかリズム感が悪いな~
と思っていたんですけれど
今は良くなっているということは
指がよく動かなくて
弓の動きとズレてたってことですね!」
とさすが音楽家。

楽器は結構手首を曲げて
細かく指を動かすことが多いので
もしかしたら手首にパチンコ玉が入っている人
他にもいるのではないかしら
と思いました。

ガングリオンなのか
私は医者ではないので
診断はできませんが
こういう例もあるので
関節を整えることは
試していただきたいなと思います。





ヴァイオリンの先生に指摘されたクセを直すならご相談ください

ヴァイオリンの先生に
「ボウイングの弓の返しのときの
親指の位置を直しておいで」
と指示されたHくん。

ボウイングの手のクセは
直すのに時間がかかるんだけどね、
とも言われたそうです。

そこで演奏姿勢を見せていただきました。

ふむふむ。

胸郭を整えて
手首の返し方を負担なく自然に…

Hくん「動かしやすい!
そして先生に言われた親指の位置になってる!」

へっへっへ( ̄▽ ̄)

ヴァイオリンのボウイングの形は
先生によって言うことが違ったり
言われた通りにしようとしても
なかなかできなかったりします。

理由は、
「結果を変えなさい」
と言われているからなのです。

伝わるかしら。
結果を変えるには
プロセスから変える必要があります。

その親指の位置は
肋骨、肩、肘、手首のつながりの結果です。

親指の位置を変えようとしても
肋骨、肩、肘、手首を変えないと
変わらないか、無理がかかって傷めるか
親指の位置から手首、肘、肩、
と少しずつ変わっていって時間がかかるか
どれかです。

ヴァイオリンの先生は
機能解剖学を知っているわけではありません。
なぜ親指がそうなっているか
は分からないので
「親指の位置があるべき位置にないので
直しなさい」
としか言えないのです。

先生は音楽の先生であって
身体操作の先生ではないですからね。
先生が悪いわけではありません。

でも、身体操作のプロとの連携は
ぜひ考えていただきたいと思いました。

大事な生徒さんが怪我をする前に。

そしてヴァイオリンを習っている皆さんも
先生に言われた通り動かすのが難しい
と感じたら
私ボディチューニングトレーナーの
高橋万紀子にご相談くださいね。




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